寝床の中

歯ぁ食いしばって寝る

Brian Wilson / ブライアンウィルソン

88年がどういう時代かあまり知りませんがディスコでない楽曲でこのシンセサウンド、無茶苦茶好物です。

ブライアンのボーカルは本調子とは言えないものの、Walkin' the LineやLittle Childrenといったロックよりの曲で聴かせるキレた歌唱は凄みがある。普段大人しい子が一度たがが外れると手がつけられないような。

内省的な曲は文句なしに極上。達郎は相当影響受けてるでしょう。Love and Mercy、Melt Away、Let It Shine、Meet Me in My Dreams Tonightは純粋が故の危うさが際立っていて、ビーチボーイズの狂気担当はやはりブライアンなんだなと納得です。

50s60sの音の壁がかったるく感じたらこちらのネオバージョンをお試しください。